今回はWordPressのプラグイン「WP-DBManager」を詳しく解説します。
WordPressをスマホに例えるなら、プラグインはアプリ。
追加インストールすることによって、様々な機能を増やすことができるよ!
WP-DBManagerとは
WordPressのデータバックアップしてくれる、とっても便利なプラグインです。
そんなことにならないために、データのバックアップを自動でしてくれるプラグインを入れておきましょう。
WP-DBManagerインストール方法

「プラグイン」から「新規追加」をクリック。

キーワードに「WP-DBManager」と入力。

「有効化」をクリック。
これでインストールは完了です!
日本語化しよう!

ダッシュボードに「Database」が追加されました!
ただこのままだと英語表記で見にくいので、日本語化します。

プラグイン一覧から、「WP-DBManager」の「詳細を表示」をクリックします。

「WordPress.orgプラグインページ」をクリック。

「サポート」をクリック。

「WP-DBManager」をクリック。

スクロールして「TRANSLATIONS」のURLをクリック。

たくさんの言語ファイルがあるので、スクロールして日本語ファイル「wp-dbmanager-ja.mo」と「wp-dbmanager-ja.po」のふたつをダウンロードします。
WordPressは一旦最小化して、FTPソフト「FileZilla」を開き、サイトに再接続します。

「①サーバー」の「②再接続」をクリック。

「OK」をクリックで接続完了です。
それではダウンロードしたファイルをサーバーにアップしましょう。

右側のリモートサイト内から「サイトドメイン」をクリック。

「public_html」をクリック。

「wp-content」をクリック。

「plugins」をクリック。

「wp-dbmanager」をクリック。

左側のローカルサイトから、先程ダウンロードした2つのファイルをドラッグ&ドロップでリモートサイトへ移動します。
「転送成功」の表示が出たら完了です!
WordPressに戻ると、先程まで英語表記だったところが日本語表記になっています!

これで日本語化は完了です♪
データバックアップの設定
続いては、自動バックアップの設定を行います。

「①データベース」から「②データベース設定」をクリック。

「バックアップ・ファイル数」とは、バックアップしたファイルをいくつまで保存しておくかということです。
古いデータから消去されていく仕組みになっていて、多すぎても重たくなってしまうので、5~10個くらいがいいと思います。
私は心配性なので、デフォルテの10で設定しています。

続いて、何日おきに保存するかを設定します。
「データベース・バックアップの自動実行」で①バックアップを取る頻度、②バックアップを取るときにデータを小さくするかを選びます。
データも圧縮しておくほうが重たくなりづらいです

「データベース設定」では、バックアップを取った時に通知を送るかを設定します。
①メールアドレスへ送信されるようになります。
②③はそのままでOK。
入力が終わったら「④変更の保存」をクリック。

以上で自動バックアップの設定は完了です!
手動でバックアップしたい時
WordPressの更新やプラグインの更新、テーマを編集したくてCSSをいじりたい時などは、事前にデータをバックアップしておいたほうが安心です。
そんな時の手動でのバックアップ方法手順を説明します。

「①データベース」の中の「②バックアップ」をクリック。

「①GZIP圧縮」をするにして、「②バックアップ」をクリック。

バックアップ完了です!
とっても簡単ですね。
バックアップしたデータを復元
続いて、バックアップしたデータの復元方法を説明します。

「①データベース」の中の「②バックアップの管理」をクリック。

「バックアップ管理」からバックアップしたいファイルを選択します。
①「②リストア」をクリック。

このような画面が出てきたら「OK」をクリック。

以上で復元成功です!
これでバックアップ直前の状態に戻りました。
まとめ*バックアップで大切なデータを守れ♪
設定お疲れ様でした!
大切なブログをもしもの時から守るために、バックアップは大切です!