MENU

Webライターに必要なマインド

マインドと聞くと大げさに聞こえるかもしれませんが「Webライターとして仕事をしていくならこれは意識してね」というポイントになります。

特に初心者のうちは、スキルや実績がないので、他のライターと差別化するには気遣いが重要です。

あ、この人はやりやすいから、これからも仕事を振りたいな

とクライアントに思ってもらう必要があります。

クライアントから継続案件をもらうために、以下のことを意識してくださいね。

①テキストコミュニケーションだからこそ相手を意識する

1つ目は、ほぼテキストコミュニケーションだからこそ、相手を不快にさせないようにより意識しましょう。

Webライターはクライアントワークです。つまり、クライアントありきの仕事になります。

そんなクライアントとのやりとりは、基本的にDMやチャットワークなどのテキストコミュニケーションです。

つまり、実際に会うことはほぼないので、送る文章があなただと判断されます

9割はテキストコミュニケーションですが、たまに案件開始前にzoomなど音声でやりとりすることもあります!

わかりにくい文章のDMを送ったら

この人の書く記事はわかりにくそうだな

と思われるでしょうし、挨拶なしにいきなり本題から入ったら

あんまり社会経験なさそうだな

と判断されるかもしれません。

だからこそ、クライアントに違和感を与えないために、相手を意識したテキストコミュニケーションが大事です。

②報連相はこまめにする

2つ目は、クライアントへの報連相は必ずしましょう

忙しいからあんまり連絡しないほうがいいかも…

と思われるかもしれませんが、ほとんど完成した状態で相談されて、全部やり直しとかになった方が断然よくないです。

むしろ

もっと早く相談してくれよ〜

と思われるはずです。

もちろん、自分で調べればわかるようなことをいちいち聞くのは迷惑ですが、記事の方向性やターゲットなど、自分で調べたり考えたりしてもわからないことは疑問に思った時点で確認しましょう。

構成から作成する案件だった場合は、構成が完成した時点でクライアントにチェックしてもらいましょう。

また、文字数が指定より大幅に超過しそうだったり、納期に間に合わない可能性があったりしたら、早めに相談してください。

③返信はなる早でする

3つ目は、クライアントへの返信はできるだけ早くしましょう

ほとんどのクライアントは複数のライターとやりとりをしています。

そのため、チャットやDMが埋もれてしまう可能性もあるので、できるだけ早めに返信しましょう。

通知がきたらすぐに返信が理想。最低でも12時間以内に返信するようにしましょう。

もしなんらかの理由で返信が24時間以上経過してしまった場合は「返信が遅くなりすみません」といった文言を添えるといいです。

返信が難しい場合は、スタンプや「後で確認します」などでもOKなので、読んだ意思表示だけでもしておきましょう。

④納期は必ず守る

4つ目は、納期は必ず守りましょう

特に初心者は、スキルや実績がないので、せめて納期は守れるということをクライアントにアピールする意味でも厳守します。

最初のうちは、できるだけ納期前に完成するように意識してください。

というのも、記事の後半になったら思った以上に執筆に時間がかかってしまうこともあるからです。

とはいえ急に体調を崩すなど、不可抗力的な問題が発生し納期に間に合わない場合は、早めに伝えてください。

どうしても納期に間に合わせたい記事だった場合は、クライアントが巻き取ることもあるため、間に合わない可能性が出てきた時点で相談しましょう。

⑤効率化は後回し

5つ目は、効率化は後からついてくるものなので、最初は目の前の案件に全力を注ぎましょう

クライアントワークは、時間を切り売りする働き方です。

そのため、どうしても報酬を時給換算して一喜一憂してしまいます。

でも、初心者のうちは時間がかかって当たり前です。

最初から効率良くできる人なんてそうそういません。100人に1人いるかいないかだと思います。(個人の感想です笑)

早さばかりを気にして、質の悪い記事になってしまったら、継続案件はもらえません。

Webライターで報酬をあげるなら、継続することが大切なのに、継続案件がもらえなければ本末転倒です。

まずは効率化を気にするのではなく、クライアントに納得してもらえる記事作成をしましょう。

⑥目的を忘れない

6つ目は、目的を忘れないようにしましょう。

これ、かなり大事です!

Webライターもブログ運営もSNS運営も、続けていると目の前のことに追われて消耗していきます。

周りが自分よりも成功しているのをみて焦ったり、他の手法で成功しているのをみて羨ましくなったり。

特にWebライターの場合は、気付いたら記事を納品することが目的になって、質より量をこなすことに意識がいきやすいです。

でもそんなときこそ思い出してください。

  • なぜWebライターを始めたのか
  • なぜWebライターを選んだのか

とはいえ人間なんて忘れっぽい生き物なので、すぐに忘れてしまいます笑

なので、忘れないように手帳に書いておくとか、パソコンのデスクトップに貼っておくのがおすすめです。

なぜWebライターを仕事にすると決めたのか」忘れないでください!

さいごに

もしかしたら厳しいことを言ってしまったかもしれません…

ですが、最初に知ってもらいたいのは「Webライターは家でできるけど簡単な仕事ではない」ということ。

誰でもはじめることができるので、きっと「簡単に稼げる」と思われている方もいるかもしれません。

でも実際にやってみると、めっちゃ時間がかかるし、めっちゃ考えることが多いし、めっちゃ人間関係が大切です。

こんな話をしたら「私でもできるかな…」と不安になってしまうかもしれません。

でも、簡単ではないからこそ、マンツーマン講座を通じてWebライターのノウハウ部分をしっかりお伝えしていくつもりです。

不安になったら遠慮なく私に相談してください^^

そのためのマンツーマン講座です。

3ヶ月間、一緒にがんばっていきましょう!